作業療法士の転職先② 教育・職業訓練施設

作業療法士は障害をもった児童とも接する機会が多くありますが、彼らに対しては、機能訓練だけでなく教育活動を行うことも求められます。

特に、特別支援学校ではその色合いは濃くなっています。

ここは学校教育と並行して生活指導や訓練などを行い、子供の自助努力を助ける施設です。

その援助の一つが作業療法ですが、全ての特別支援学校に作業療法士が配置されているわけではなく、まだまだ活躍の余地は残されています。

一方、養成学校とは専門学校や大学など、後進の作業療法士を育成する場であり、こちらで勤務するに当たっては、実地での経験を積むだけでなく、研究の分野においても実績を残すことが要件となります。

近年は作業療法士の養成課程をもつ大学も増えてきており、より専門性の高い教員が期待されています。

教育・職業訓練施設

さて、障害者が無事日常生活を送れるようになったとして、次に達成すべき課題は、就職先を見つけ、就業すること。

これをサポートするのが職業訓練分野で活動する作業療法士であり、彼らは機能訓練を行うほか、対人関係や役割意識といった、社会人としての意識も育てなくてはなりません。

これらが行われる場所としては就労支援センターや地域活動支援センター、そして地域障害者職業センターが代表的ですが、NPO法人が職業訓練を行うことも珍しくはありません。

作業療法士の専門性を生かせる職場として、こうした教育・職業訓練の場にも注目が高まっている今日この頃です。

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